2月に吉永小百合主演「青い山脈」鑑賞会を開催し大変ご好評をいただきました。
そこで今回は、第2弾として石原裕次郎主演「銀座の恋の物語」をご用意いたしました。1962年の日活映画です。裕次郎は北原三枝とコンビを組んで多数のヒット映画に出演しましたが、1960年に二人が結婚するとともに北原が芸能界を引退したため、あらたな相方として浅丘ルリ子が選ばれました。裕次郎・ルリ子コンビは11作品作られています。「銀座の恋の物語」はその記念すべき第1回目の作品です。
(写真:浴風会の職員の方が素敵なポスターを作成してくださいました。)
開場とともにあっという間に満員御礼。さすが裕次郎の人気は今も昔も衰えを見せません。50名弱の方が鑑賞されました。
お話は、裕次郎演じる伴次郎と浅丘ルリ子演じるチャコとの恋物語。事故に会い記憶を失ったチャコの、記憶を取り戻す過程が最大の見所です。
映画終了後、
「自分がまだ30歳ぐらいの頃に見ました。懐かしかった。」
「石原裕次郎は、今見ても大変セクシーでかっこいい。」
といったご感想をいただきました。
また映画上映中には、登場人物が加わると「あ、ジェリー藤尾だ!」「江利チエミだ!」といった声も聞こえました。
皆様、若かったころを思い出されたのではないでしょうか。
「また是非やってほしい」というお声も多くいただいております。開催のめどが立ちましたらお知らせいたします。その折には皆様またご参加ください。