障害を持つ人々と持たない人々とが一緒に街中を散歩しながら、脳関連障害を持つ方々への支援と外傷性脳障害の予防を呼びかける活動です。
1996年に日本全国のパイロットクラブで始めた活動であり、毎年10月に行われ今年で22回目を迎えます。その活動の意義が高く評価され、2008年からは世界中のパイロットクラブで同時に行われるようになりました。
いっしょに楽しく歩くことで障害者への理解を深め心のバリアフリーを目指しています。また、準備段階における下見や各施設との交渉、実際の街歩きを通して地域のバリアフリーの一層の充実を促す効果も期待できます。
一般参加者の参加費から生じた収益はすべて脳関連障害支援団体などへ寄付しています。
スポーツ庁、社会福祉法人全国社会福祉協議会、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本などから後援をいただいており、多くの方から支持されている活動です。