パイロットクラブは7月に始まり6月に終わります。2024年6月10日に、今期の役員から来期の役員へのバトンタッチである、役員就任式を執り行いました。
新役員には友情の黄色いバラを送るとともに、今期役員への感謝の気持ちが述べられました。
金森新会長へは代々受け継がれてきている会長ピンが譲渡されました。
多くの皆様のご協力のおかげをもちまして、2023-24年期を無事終わることができました。
バザーなども開催することができ、ささやかながら寄付も贈呈できました。
1年間ご支援を賜りましてありがとうございました。
2024年6月10日(火)、ささやかではありますが8団体に寄付を贈呈することができました。それぞれの団体の代表者にご臨席いただき、日ごろの活動、悩み、そして新しい展開などをお話しいただきました。出席のかなわなかった団体からは熱意ある活動の様子をお手紙の形でご報告いただきました。
東京パイロットクラブは寄付先に恵まれております。ご縁をいただき深く感謝しております。これからも東京パイロットクラブをどうぞよろしくお願い申し上げます!
<ご寄付先(敬称略 あいうえお順)>
公益財団法人 アイメイト協会
工芸技能学院
社会福祉法人わかぎり 工房わかぎり
脳損傷・高次脳機能障害 サークルエコー
東京アンカークラブ
公益財団法人 日本ダウン症協会
社会福祉法人鉄研舎 ひかりの子学園
NPO法人 mamacare
4月11日、私たちの定例会に日本ダウン症協会の理事とダウン症のお子さんを持つお母様、および工芸技能学院の理事長をお招きし、お話を伺いました。どちらのお話も大変意義深く、学びの多いひと時となりました。
お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。
日本ダウン症協会のお話:国際ダウン症連合の正規会員である日本ダウン症協会は、家族会が前身であり、社会に対する啓発を活動の一つとしています。医療の発達によりダウン症の方の平均寿命が長くなったこと、大人のダウン症については今やっとわかってきたところであり、専門としている医師が少ないことなど、現状を教えていただきました。
3月21日は国連が制定した「世界ダウン症の日」です!
工芸技能学院のお話:発達障害や不登校の子どもたちが日々通って、漆器や織物を製作してます。18歳を過ぎても通うことができるよう、リカレント工房にも力を入れています。発達障害の子たちは学校に居場所がないために、つい繁華街に出かけるなどして被害に巻き込まれることが多い、美術を教えることが目的なのでなく、安全な居場所を提供することを目的にしている、というお話を伺いました。
4月2日は国連が制定した「世界自閉症啓発デー」、4月2日から8日は厚生労働省の「発達障害啓発週間」です!
お天気に恵まれた2023年11月25日(土)、コロナのために2019年以来実施できなかったチャリティーバザーを4年ぶりに開催しました。
会員の友人や家族、アンカーさん、アンカーOG さん、留学生の皆さんには、当日、なかには前日からお手伝いをいただきました。
いつもの浅草台東区民会館をお借りしての実施でしたが、コロナ対策のためにバザー会場前の行列は禁止など、実施方法が様変わりしていました。慣れないことが多く、ご来場のお客様にはご不便をおかけいたしました。
お陰様で以前と変わらぬご出品とご来場をいただき、多くの収益を上げることができました!改めてご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。
この収益は全額社会福祉団体等へ寄付いたします。6月に寄付金贈呈を行う予定ですので、またのご報告をお待ちください。
10月1日(日)、文京学院大学本郷キャンパスの体育館にて、「2023パイロットウォーク運動会」を開催しました。今年は東京パイロットクラブ、桜東京パイロットクラブ、ダイヤモンド東京パイロットクラブ、21東京パイロットクラブ共同開催で、2障害者団体の方を含む、総勢112名が参加しました。広い体育館をトトロの「さんぽ」にあわせてウォークした後、ラジオ体操、風船バレー、玉入れ、大玉転がしを楽しみました。競技のあとはおみやげの助六弁当を持って解散。大学の食堂スペースや近所の公園など、思い思いの場所でいただきました。
2時間弱のイベントでしたが、皆さんの笑顔と元気があふれる楽しいひと時となりました!
ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
設営から競技の運営まで、東京アンカークラブの会員が全面的に協力してくれました。リーダーシップを大いに発揮して、大変頼もしい若者たちです