021年11月26日(金)、ANAインターコンチネンタルホテル東京にて東京パイロットクラブ70周年記念式典を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症患者が激減した時期と重なり、全国のパイロット会員と関係団体代表87名が集まりました。新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延した2020年初め以来、日本では初のパイロットの集会となりました。マスク着用、8人掛けの円卓を6人までとした上テーブルにはパーテーションがおかれる、といった念入りなコロナ対策が取られました。さらに、いつもなら「パイロットの歌」を合唱するのですが、今回は声楽家お二人に代表で唱っていただきました。ホテルに指定された2時間の時間制限もきっちりと守り、簡素ではありますが楽しいひと時となりました。
日本赤十字社へ300万円
「新型コロナ感染症の医療等に対して」
その他の寄付先
・公益財団法人アイメイト協会
・社会福祉法人鉄研舎ひかりの子学園
・社会福祉法人わかぎり・工房わかぎり
・脳損傷・高次脳機能障害サークルエコー
・NPO法人mamacare~ママケア~
奨学金
学校法人聖路加国際大学
「看護学部及び看護学研究科学生の海外研修・留学への奨学金として」
この他、パイロットインターナショナル(アメリカ本部)、一般財団法人日本ディストリクトに対して寄付を、東京アンカークラブに対して支援金を、それぞれ贈呈いたしました。
記念式典では、60年以上パイロット活動を続けている会員に対して感謝を込めて特別功労賞を贈るなど、8名の永年会員をお祝いしました。東京パイロットクラブには64年在籍1名、50年在籍1名、そして20年以上在籍する会員が6名存在します。